「お金をかけずにプログラミングを独学したい」
「どのサイトを使えばいいか分からない…」
そんな方に向けて、この記事では 初心者でも使いやすい無料の学習サイト・教材 を、厳選して紹介します。
- 手軽に始められるスライド型サービス
- スキマ時間で学べる動画サービス
- 本格的にコードを書きながら学べる海外サイト
など、それぞれの特徴やおすすめの使い方もあわせて解説します。
独学でプログラミングを学ぶなら「無料サイト」の活用は必須
独学のいちばんのメリットは、コストを抑えつつ、自分のペースで学べること です。
最近は、初心者向けに作られたクオリティの高い無料サイトもたくさんあります。マイスター検定協会+1
有料スクールに通う前の「お試し」としても、無料サイトで基礎を固めておくと、その後の学習効率がグッと上がります。
1. Progate(プロゲート)|スライド型で超入門に最適
こんな人におすすめ:
- まったくの未経験で、まずは雰囲気をつかみたい
- いきなりコードを書くのは不安
- イラスト付きでやさしく教えてほしい
特徴:
- イラスト中心のスライドで、1枚ずつ読み進めながら学べる
- ブラウザ上でコードを書いてすぐ結果を確認できる
- 一部レッスンは無料で利用可能Progate+2PreBell+2
おすすめの使い方:
- 「HTML & CSS」「JavaScript」など、まずは1〜2コースだけ完走してみる
- 本格的な学習に入る前の “準備運動” として使う
※よく「Progateは簡単すぎる」という声もありますが、
最初の入口としてはちょうどよい難易度、という評価も多いです。GeekSalon+1
2. ドットインストール|3分動画でサクサク学べる
こんな人におすすめ:
- 本よりも動画のほうが分かりやすく感じる
- スキマ時間で少しずつ進めたい
- 「手を動かしながら」学びたい
特徴:
- 1本約3分の短い動画で、テンポよく学習できる
- Web制作から言語別レッスンまで、豊富な講座数(数百レッスン以上)dotinstall.com+2dotinstall.com+2
- 無料で見られる入門レッスンも充実
おすすめの使い方:
- HTML/CSSやJavaScriptの基礎動画を1日2〜3本ずつ見る
- 画面を真似しながら、自分のエディタでも同じコードを書いてみる
動画なので雰囲気もつかみやすく、「まずざっと流れを知りたい」人に向いています。RUNTEQ(ランテック)
3. paizaラーニング|動画+演習で「手を動かす練習」がしやすい
こんな人におすすめ:
- 動画を見たあとにすぐ問題を解いてみたい
- JavaやPythonなど主要な言語を試してみたい
- ゲーム感覚でステップアップしていきたい
特徴:
- 1本3分程度の動画 → すぐ演習問題、というセット構成
- Java / Python / C言語 / Ruby など、主要言語の講座を幅広くカバーITエンジニア向け転職・就活・学習サービス〖paiza〗+4ITエンジニア向け転職・就活・学習サービス〖paiza〗+4ITエンジニア向け転職・就活・学習サービス〖paiza〗+4
- 入門講座の中には「完全無料」で受講できるものも多数
おすすめの使い方:
- 興味のある言語の「完全無料の入門講座」から始める
- 動画を見たら、必ず演習もセットで解く(ここが力になります)
4. freeCodeCamp(フリーコードキャンプ)|本格的に学びたい人向け
こんな人におすすめ:
- 無料でもしっかり実力をつけたい
- 英語にある程度抵抗がない
- 将来的にWeb開発やAIなども見据えたい
特徴:
- 完全無料で、プロジェクトベースのカリキュラムを進められる
- Web開発、アプリ開発、AIなど幅広い分野をカバーQiita+1
- 修了すると、検証機能付きの「認定証」を取得でき、就職・転職にも活用可能
おすすめの使い方:
- まずは「Responsive Web Design」などの基礎コースから
- 英語が苦手な場合は、翻訳機能などを使いながら少しずつ進める
国内サービスで基礎を固めたあと、「次の一歩」として挑戦するのもおすすめです。
5. その他の無料リソースも賢く組み合わせる
上記の学習サイトに加えて、
- 無料公開されている入門記事・ブログ
- YouTubeのプログラミング解説チャンネル
- Udemyなどの「無料講座」枠academy.cyzennt.co.jp+1
なども上手に混ぜると、理解が深まりやすくなります。
独学を続けるための3つのコツ
サイト選びと同じくらい大事なのが、「どう続けるか」です。
1. サイトを“増やしすぎない”
いろいろなサービスに手を出しすぎると、
「結局どれも中途半端」という状態になりがちです。
まずは 1〜2サービスに絞って、1コースをやり切る ことを意識しましょう。
2. 「見るだけ」で終わらせない
動画やスライドを眺めるだけでは、なかなか身につきません。
- 例をマネして自分で打ち込む
- 演習問題を必ず解く
- 少しアレンジしてみる
など、「手を動かす」時間を必ず入れてあげるのがおすすめです。
3. 毎日5〜10分でも触る
プログラミングは“筋トレ”に近く、短くても毎日触る方が伸びやすいです。
- 通勤・通学中に動画を1本見る
- 寝る前に1問だけ演習を解く
など、自分の生活リズムに「ちいさな習慣」として組み込んでみてください。
まとめ:無料サイトだけでも「最初の一歩」は十分踏み出せる
- Progate:超入門にぴったりなスライド型サービス
- ドットインストール:3分動画でサクサク学べる
- paizaラーニング:動画+演習で実践的に身につく
- freeCodeCamp:英語OKなら、本格的な無料学習に最適
最初の一歩は、お金をかけなくても十分に踏み出せます。
大切なのは、「完璧な教材」を探すことよりも、
自分が続けられそうな1つを決めて、まずは1コースやり切ること。
この記事が、あなたのプログラミング独学のスタートに役立てばうれしいです😌







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